ITmedia Virtual EXPO 2025 夏 ITmedia Virtual EXPO 2025 夏

参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら
有識者・注目企業
による
講演多数!
400点以上の
製品・技術資料や
動画を閲覧可能!
全てのコンテンツが
オンラインで24時間
無料で閲覧が可能!

転機を迎える日本のモノづくり
製造業の未来を多面的に探る
総合展示会

日本最大の産業である製造業――。

人材不足や技術継承、地政学リスクの対応など、さまざまな課題が顕在化している昨今。その解決方法としてDXの推進やAIの活用が模索されはじめるなど、モノづくりの在り方は、今大きな転機を迎えています。

製造業向けの国内最大級のオンラインイベントであるITmedia Virtual EXPOでは、豊富な事例やコンテンツを通じ、こうした製造業が抱える課題の解決や、今後のモノづくり戦略を考える上でのヒントをお届けします。

開催概要

名称
ITmedia Virtual EXPO 2025 夏
会期
2025年8月26日(火)〜9月26日(金)
形式
オンライン展示会(セミナー/展示)
主催
ITmedia Virtual EXPO 実行委員会
参加費
無料
対象業種
製造/自動車/物流・流通/エネルギー/情報通信技術/研究開発 など
対象職種
モノづくり関連/経営企画関連/製品設計、開発、研究、品質管理/情報システム関連/物流・流通関連/資材・購買関連/営業・販売関連 など
参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

プログラム

環境素材・化学 資源循環や脱炭素化といった新たなテーマにより、これからのモノづくりを考える上で、改めてその重要性が高まっている素材・化学分野の最新トレンドを紹介します。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

核融合発電の基礎と開発の最前線 —未来エネルギーを支える技術と素材

カーボンニュートラル実現の切り札として注目される核融合発電(フュージョンエネルギー)は、今まさに実用化に向けて技術開発が加速しています。本講演では、核融合発電の基本的な原理や装置の仕組みを平易に解説しつつ、核融合炉を構成する主要部品にどのような技術的課題が残されているのかを紹介します。

自然科学研究機構 核融合科学研究所/
総合研究大学院大学
高畑 一也 氏 1989年より文部省核融合科学研究所(現・自然科学研究機構 核融合科学研究所)に勤務。世界最大級の超伝導プラズマ実験装置である大型ヘリカル装置(LHD)の設計・建設に従事。現在は、自然科学研究機構 核融合科学研究所および総合研究大学院大学の教授を務める。加えて、広報室長として核融合分野のアウトリーチ活動も主導している。
参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

メカ設計 設計プロセスのデジタル化や、新たなアイデアを織り込んだ設計事例など、モノづくりの根幹ともいえる設計領域についての最新トレンドや実践事例をお届けします。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

おもちゃから広がるミライ、ICOMAの乗り物づくり

おもちゃの企画開発から始まり、家電製品、そして家族型ロボットの開発へ。その経験を生かして電動バイクの製品化へとつながり、現在では“ロボット×モビリティ×おもちゃ”を体現する新たなコンセプト「tatamo!」の実現を目指している。製品化を果たした「TATAMEL BIKE」の歩みと、そこから得られた知見、そして「tatamo!」に込められた想い、ICOMAが目指す未来について生駒が語る。

株式会社ICOMA
代表取締役社長/プロダクトデザイナー
生駒 崇光 氏 桑沢デザイン研究所プロダクトデザインコース卒。株式会社タカラトミーで「トランスフォーマー」の海外事業を担当。その後、株式会社CerevoでIot家電製品の開発を行い、2016年からGROOVE X株式会社にて家族型ロボット「LOVOT」の開発に携わる。2021年にICOMA Inc.を創業。専門学校桑沢デザイン研究所非常勤講師。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

FUTURE LIFE FACTORYの過去・現在・未来

パナソニックのデザインR&DチームFUTURE LIFE FACTORY。2017年の発足以来、未来のくらしのアイデアを具現化し、広く世に問う活動を続けている。本講演ではFUTURE LIFE FACTORYの取り組み事例と今後の展望について紹介する。

パナソニック株式会社
デザイン本部 FUTURE LIFE FACTORY リードデザイナー
中田 裕士 氏 大学・大学院で人間工学、インタラクションデザイン、メディアアートを学んだのち、電機メーカーのデザイン部門でUI/UXデザイン、デザインエンジニアリング、デザインリサーチなどの業務に従事。2社でスキルと経験を培ったのち、2018年10月 パナソニックに入社。2023年4月より現職。

※本講演は「ITmedia Virtual EXPO 2025 冬(会期:2025/2/12(水)~3/14(金) )」の再放送になります。

参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

組み込み開発&
エレクトロニクス
AIで注目される半導体業界の動向や、電子部品の観点でみた最新製品の分析など、エレクトロニクス分野の最新トレンドを紹介します。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

未来のロボット社会を、いま日本から:人機一体のロボットとビジネス

先端ロボット制御工学技術をコアに、人型重機の社会実装に取り組む人機一体。本講演では、「ロボット技術の普及によって世界からフィジカルな苦役をなくす」という理念と、それを実現するための力制御技術やパワー増幅バイラテラル技術、そして知的財産を活用したビジネスモデルである「人機プラットフォーム」について紹介する。

株式会社人機一体
代表取締役 社長
金岡博士 京都大学博士(工学)取得後、立命館大学理工学部ロボティクス学科助手を経て2003年に立命館大学理工学部ロボティクス学科講師として就任。力学ベースのロボット工学技術の実装について研究開発を行なう傍ら2007年にマンマシンシナジーエフェクタズ株式会社を設立。東日本大震災時、ロボット工学技術が現場で十分に活用されていないことに無力感を覚え、事業を本格化することを決意。その決意表明として2015年に商号を株式会社人機一体に変更。知的財産を活用した独自の課題解決型サービス、ビジネスモデルである「人機プラットフォーム」を考案し、人間機械相乗効果器、すなわち人機の社会実装に向けて邁進する。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

最新半導体デバイス解剖 2025上半期 ~ 怒濤の新プロセッサ

2025年に発売されたスマートフォンやゲーム機など最新機器に搭載された半導体チップを解析し、最新のエレクトロニクス/半導体技術動向を探る。

株式会社テカナリエ
技術コンサルタント 代表取締役 兼 上席アナリスト
清水 洋治 氏 ルネサス エレクトロニクスや米国のスタートアップなど半導体メーカーにて2015年まで30年間にわたって半導体開発やマーケット活動に従事した。さまざまな応用の中で求められる半導体について、豊富な知見と経験を持つ。現在は、半導体、基板および、それらを搭載する電気製品などの調査・解析などを手掛けるテカナリエの代表取締役兼上席アナリスト。EE Times Japanにて、連載「製品分解で探るアジアの新トレンド」「この10年で起こったこと、次の10年で起こること」も執筆中。
参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

サプライチェーンDX 地政学リスクへの対応など、製造業の経営課題としてこれまで以上に重要性が高まっているサプライチェーン。資材調達や物流まで、サプライチェーン業務の改善やDX戦略の立案に役立つコンテンツをお届けします。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

モノタロウにおけるサプライチェーン高度化の取り組み

モノタロウは、お客様の利便性向上に向けた取り組みとして、自社倉庫を超えたサプライチェーン全体の高度化を進めています。近年は、サプライヤー様との在庫情報の連携によって、お客様により正確な納期をお伝えするなどサービスレベル向上につながっています。本講演では、これらの取り組みについて紹介します。

株式会社MonotaRO
サプライチェーン・マネジメント部門 部門長
花原 通人 氏 大学卒業後、食品卸のロジスティクス部門、コンサルティングファームに勤務した後、通販会社で12年半にわたりサプライチェーンマネジメントに従事。サービスレベルの向上、コストの最適化に関する戦略の立案から具体的な実行計画の立案・リードまで一貫して経験。2024年2月 MonotaROに入社。2024年9月より現職。
参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

スマートファクトリー 製造業の心臓部である「工場」。そのDXやスマート化を目指す上でのポイントや実践事例を紹介します。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

止まらない工場実現に向けたダイキンのデジタル技術活用

ダイキン工業では「止まらない工場」の実現に向けて、工場デジタルツインや設備故障予知、画像処理などのデジタル技術を活用し、生産ロス削減やリードタイム短縮につなげた。これまでの取り組みを紹介すると共に、新たに抽出された課題に対する取り組みや今後の展望についても紹介する。

ダイキン工業株式会社
生産技術センター 工場DX技術開発グループ グループリーダー主任技師
浜 靖典 氏 2003年 ダイキン工業入社。空調生産本部 生産技術部で業務用空調室外機組立ラインを担当。2008~2009年 中国やインドの新工場立ち上げに参画し、2011年にはトヨタ自動車 生産調査室へ出向。2013年 ダイキン工業 生産技術部へ復帰。2015年 テクノロジー・イノベーションセンター 生産システム革新Gへ異動し、IoT、AIを活用した次世代生産システムの研究・開発に従事、2024年より現職。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

止まらないラインは、最悪? 無線のアイコムが目指すスマート工場

創業以来Made in Japanを貫く無線通信機器メーカー・アイコムの生産拠点、和歌山アイコム株式会社。本講演では、「敢えて止まるラインをつくる」ことで生産効率の維持・向上を図るIPS(アイコムプロダクションシステム)の仕組みと、「多品種少量」工場に適したスマート工場のモデルケース確立への取り組みを紹介します。

和歌山アイコム株式会社
工場長
山下 恵司 氏 1988年に和歌山アイコム株式会社入社、製造課に配属。IPS(アイコムプロダクションシステム)の導入期から一貫してラインでの生産に従事し、IPSの基本思想である「徹底したムダの排除」を実践。2015年に紀の川工場の工場長に就任、2020年から主力工場である有田工場の工場長を兼任し、2022年に発足したスマートファクトリー推進チームの立ち上げにも携わる。

※本講演は「ITmedia Virtual EXPO 2025 冬(会期:2025/2/12(水)~3/14(金) )」の再放送になります。

参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

未来技術戦略 製造業に関連する重要な技術トレンドや業界動向など、これからの事業戦略を考える上で押さえておきたいトピックや、ヒントとなる情報をお届けします。

基調講演 8/27(水) 16:00 STARTオンデマンド公開中

待ったなし!2025年問題 ~ものづくり太郎と徹底討論!カギは『BOM』にあり~

最新の2025年度「ものづくり白書」でも警鐘が鳴らされる、日本製造業のDXの遅れ。その根源に潜む課題に、ものづくり太郎氏が光を当てます。今回のカギは、「BOM(部品表)」。製造業の競争力の源泉であるBOMは、属人化・多重管理・運用の分断という根深い課題を抱え、多くの企業で“負の遺産”と化しているのが現実です。“2025年問題”の本質を見据え、いまこそ断行すべき“BOM構造改革”。ものづくり太郎氏が、その成功への現実解を提示します。

株式会社ブーステック 代表取締役/PLMコンサルタント/
SEMICON Japan Ambassador/ものづくり系YouTuber
ものづくり太郎 氏 大学卒業後、大手認証機関入社。電気用品安全法業務に携わった後で、㈱ミスミグループ本社やPanasonicグループでFAや装置の拡販業務に携わる。2020年から本格的にYouTuberとして活動を開始。製造業や関連する政治・経済・国際情勢に至るまで、さまざまな事象に関するテーマに、平易な言葉と資料を交えて解説する動画が製造業関係者の間で話題になっている。2024年4月1日にはKADOKAWAより、初の著書「日本メーカー超進化論 デジタル統合で製造業は生まれ変わる」を出版。年間の講演数は100件を超え、国内外での取材も積極的に行っている。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

工場へ行こう!
第3回~チームで変えた町工場の未来~ 売上3倍・関東進出を果たした大阪の町工場を見学

NHKのドラマ化でも注目を集めた『町工場の娘』の著者であり、モノづくりと経営の両立を実践してきた諏訪貴子さんと一緒に、全国の成果を上げている工場の見学を行う番組。第3回は大阪の町工場・大伸ダイス工業を訪問。属人化・アナログ作業を脱却し、社員と共に進めたノーコードDXとリスキリングによって売上3倍・関東進出を果たした現場改革の実践に迫ります。

ダイヤ精機株式会社
代表取締役
諏訪 貴子 氏 1964年創業、東京都大田区の精密金属加工メーカーダイヤ精機の社長。大手自動車部品メーカーのエンジニアを経て、2004年 先代社長だった父の死去に伴い32歳の若さで就任。大手のやり方を中小企業風にアレンジしながら経営をしてきた。2018年から日本郵政の社外取締役も務める。また、資本主義実現会議の委員として中小企業の現状と課題を政府に提言している。自身の工場では従業員とのコミュニケーションを重視し、採用基準の一つは「笑いのツボ」が一致すること。従業員数は約26人。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

【世界初の映像公開】大阪・関西万博の電力網。どう創り、どう守り、どう未来へ繋ぐのか

大阪・関西万博を支える電力インフラの全貌を、世界初の映像で公開します。巨大な電力網は安全安定供給を大前提に「どう創られ、どう災害から守り、そしてどう未来へ繋ぐ)のか」。関係者以外立入禁止の心臓部の舞台裏に迫ります。

関西電力送配電株式会社
万博電気供給施設プロジェクトチーム 部長
福田 一芳 氏 1995年 関西電力入社(2020年 法的分離で関西電力送配電に事業継承)。地中配電設備の設計、工事、保守業務に従事した後、託送供給業務計画業務に従事。2005年より管理職として配電計画、配電設備保守、配電業務運営、企画事業管理を歴任。2020年より京都配電営業所長に就任し、2022年9月の万博電気供給事業落札より現職に就任。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

「空飛ぶクルマ」の社会実装において私たちは何を検討すべきか?

「空飛ぶクルマ」と呼ばれる新たな空の移動手段が、世界中で注目を集めている。その社会実装を進めるためには、騒音や安全、環境性能などの技術的な課題の解決だけではなく、いわゆる「社会受容性(社会的受容可能性)」をはじめとする「倫理的・法制度的・社会的課題」に取り組むことが求められる。本講演では、「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けたチェックリストの作成に携わった九州大学の小島氏が、「空飛ぶクルマ」の社会実装を行うために私たちが乗り越えなくてはならない諸課題について解説する。

九州大学 副理事|九州大学 法務統括室 室長
九州大学 高等研究院 副研究院長|九州大学 大学院法学研究院 教授
小島 立 氏 知的財産法や文化政策、科学技術イノベーション政策が専門。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

光るタンパク質が拓くいのち輝く未来社会

大阪・関西万博にも出展され、話題を呼んでいるのが「光る植物」だ。“光るタンパク質”を応用したこの技術によって、電気を使わずに読書ができる照明や、道路を照らせる街路樹など、究極の脱炭素社会が実現するかもしれない。本講演では「光る植物」が秘める可能性や開発背景、研究の現状を紹介する。

大阪大学産業科学研究所

永井 健治 氏 1998年 東京大学大学院医学系研究科修了 博士(医学)、同年 理化学研究所基礎科学特別研究員。
2001年 JSTさきがけ研究員、2005年 北海道大学電子科学研究所教授、2012年 大阪大学産業科学研究所教授、2017年 大阪大学栄誉教授 称号付与。
2018年より大阪大学先導的学際研究機構超次元ライフイメージング部門長を兼任し、2023より株式会社LEP代表取締役社長。専門分野は生物物理学、バイオイメージング、タンパク質工学、生命工学。

基調講演 7/X(●) XX:XX~XX:XXオンデマンド公開中

消費電力はGPU比1000分の1! Floadiaの超低電力AIチップ技術の現在地

SONOS構造のフラッシュメモリを用いて超低消費電力で推論を行う独自の「CiM(Computing in Memory)技術」を開発するFloadia。本講演では同社のCMO兼AIチップ事業部長である米田秀樹氏が、GPU比1000分の1の消費電力で積和演算を実行できるという同技術の詳細や最新状況、今後の展望などを語ります。

株式会社Floadia
CMO (Chief Marketing Officer)兼 AIチップ事業部長
米田 秀樹 氏 1986年 東京大学工学部計数工学科卒業。同年に川崎製鉄に入社し、半導体事業進出の戦略策定に参加。その後、製品設計に従事した。1991年 Texas A&M UniversityでNeocognitronをアナログ回路で実現する研究などを行った。その後、BCG東京でのハイテク分野経営戦略コンサルティング、川崎マイクロエレクトロニクス北米子会社営業・マーケティングEVPを経て、2013年にメガチップスで戦略企画部長(M&A担当)に就任。翌年にSiTimeを買収、日本法人を立ち上げ代表を務めた。2024年からフローディアで現職
参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

半導体製造DX


ライブ配信セミナー


セッション 8/26(火) 13:00 STARTオンデマンド公開中

3D計測のデジタルスレッド

3D計測におけるデジタルスレッドの活用は、製造プロセスの効率化、予期せぬ問題への対処、メタデータによる分析を可能にします。品質と業務効率を向上させながらイノベーションを実現する方法をご紹介します。

PolyWorks Japan 株式会社
エグゼクティブバイスプレジデント
遠藤 隆志 氏

基調講演 8/27(水) 16:00 STARTオンデマンド公開中

待ったなし!2025年問題 ~ものづくり太郎と徹底討論!カギは『BOM』にあり~

最新の2025年度「ものづくり白書」でも警鐘が鳴らされる、日本製造業のDXの遅れ。その根源に潜む課題に、ものづくり太郎氏が光を当てます。今回のカギは、「BOM(部品表)」。製造業の競争力の源泉であるBOMは、属人化・多重管理・運用の分断という根深い課題を抱え、多くの企業で“負の遺産”と化しているのが現実です。“2025年問題”の本質を見据え、いまこそ断行すべき“BOM構造改革”。ものづくり太郎氏が、その成功への現実解を提示します。

株式会社ブーステック 代表取締役/PLMコンサルタント/
SEMICON Japan Ambassador/ものづくり系YouTuber
ものづくり太郎 氏 大学卒業後、大手認証機関入社。電気用品安全法業務に携わった後で、㈱ミスミグループ本社やPanasonicグループでFAや装置の拡販業務に携わる。2020年から本格的にYouTuberとして活動を開始。製造業や関連する政治・経済・国際情勢に至るまで、さまざまな事象に関するテーマに、平易な言葉と資料を交えて解説する動画が製造業関係者の間で話題になっている。2024年4月1日にはKADOKAWAより、初の著書「日本メーカー超進化論 デジタル統合で製造業は生まれ変わる」を出版。年間の講演数は100件を超え、国内外での取材も積極的に行っている。

セッション 8/28(木) 13:00 STARTオンデマンド公開中

2030年を見据えた、本来あるべき製造業の基幹システムとは?

昨今、システム刷新で主流となる導入方法「Fit to Standard」は、日本の製造業に適しているのでしょうか?当社では「Fit to Standard」が提唱する、業務標準化="協調領域"に加え、企業の価値や強み="競争領域"の両輪を実現する販売・生産管理システム「Hi-PerBT KIT3」を用いた日本の製造業に「真」に適した導入方法を、今回特別に事例ベースでご紹介致します!

株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
産業・流通第1営業部 第1部 第2グループ
中村 圭吾 氏

基調講演 9/2(火) 13:00 STARTオンデマンド公開中

「品質が良いって、何が良い?」から分かる、最近のAI品質ソリューション

「品質が良い」とは具体的に何が良いことなのか、そして何/誰に起因するのかの根本的な解説から、最近増えている中国へのODM(設計製造委託)や国内の外国人労働者の多い製造現場での品質ソリューションをお伝えする。また、塗装ゴミブツのサイズ判断において、曖昧な目視のキズケージに代わるAI測定器の最新情報を紹介する。

ロジカル・エンジニアリング
代表
小田 淳 氏 上智大学卒。ソニーで29年間プロジェクターなどの製品化設計を行う。製品化の過程でつまずく多くのスタートアップ企業と出会う中、ソニーやトヨタなどのメーカーの設計で通常行っている品質設計の内容とそれに目標をたてて達成する方法が理解されていないのに気付く。そのため、この支援をコンサル/研修/執筆などで行う。

※2025年7月開催 「製造品質セミナー2025 夏」 の基調講演の再放送となります


セッション 9/3(水) 13:00 STARTオンデマンド公開中

製造現場の業務効率化、生産性向上において核となる保全の考え方

製造業においては昨今、人手不足や熟練技能者の高齢化といった課題が顕在化しています。当社でも同様の課題を抱えていましたが、設備保全の最適化に取り組み、データサイエンス技術を活用することで、本質的な課題解決を行っています。なぜ今、保全領域の最適化が必要とされるのか、当社の取り組み事例を交えご紹介します。

JFEスチール株式会社
知的財産部 知財戦略室 兼 技術ソリューション部 ソリューションビジネス推進室
伏脇 祐介 氏

基調講演 9/5(金) 13:00 STARTオンデマンド公開中

AIの爆裂的成長は半導体産業にビッグインパクト ~シリコン列島ニッポンの誕生で160兆円の経済効果もたらす~

半導体産業はこれまで、スマホ12億台、パソコン2.5億台というビッグアプリによって支えられてきた。しかして、ここにきてはこれらを凌駕するとんでもない半導体の引っ張り役が出てきたのである。それがAIであり、生成AIから始まり、AIサーバー、さらにはAI搭載自動車など、社会生活の根幹を変えるインパクトをもたらしている。今回講演では、AIチップの現状と「半導体による国おこし」で160兆円の経済効果策を進める政府の取り組みについて詳細リポートする。

株式会社産業タイムズ社 取締役会長
泉谷 渉 氏 神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。1977年 産業タイムズ社に入社し、半導体担当の記者となる。以来30年以上にわたって第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者であり、現在は株式会社産業タイムズ社 取締役会長。主な著書には『自動車世界戦争』、『日・米・中IoT最終戦争』、『半導体業界ハンドブック』、『ニッポンの素材力』、『ニッポンの環境エネルギー力』、『素材は国家なり』(長谷川慶太郎との共著)『シェールガス革命で世界は激変する』(同)『世界が驚くニッポンの医療産業力』(以上、東洋経済新報社)、『これが半導体の全貌だ』、『これがディスプレイの全貌だ』、(以上、かんき出版)、『日の丸半導体は死なず』(光文社)、『世界の温度の標準は日本のチノーが決めている』、『君はニッポン100年企業の底力を見たか!!』(産業タイムズ社)などがある。一般社団法人日本電子デバイス産業協会(NEDIA)副会長も務める。

基調講演 9/9(火) 13:00 STARTオンデマンド公開中

経済産業省における工場セキュリティ政策

経済産業省では2022年11月に工場セキュリティのガイドライン、2024年4月に工場のスマート化におけるポイントをまとめた別冊を公開し、2025年4月には主に中小製造事業者向けにガイドライン本編を解説する別冊を公開した。工場へのサイバー攻撃のリスクが高まる中、経済産業省における政策や最新動向について紹介したい。

経済産業省
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長補佐
石坂 知樹 氏 2013年4月に経済産業省特許庁へ入庁、審査第四部情報処理に配属され2016年4月に審査官昇任。その後、調整課審査企画室にて、主にASEANへの国際審査協力の企画立案、国際特許分類の改正プロジェクトの管理、等の業務に従事し、審査第四部において情報セキュリティ分野の特許審査に従事した後、2025年7月より現職。

※2025年8月開催 「製造業セキュリティセミナー 2025 夏」の基調講演の再放送となります


基調講演 9/16(火) 13:00 STARTオンデマンド公開中

パナソニックが語るAI家電・サービスの最前線

エッジAIが家電にも浸透してきている。クラウド経由のAIに比べ、消費電力を抑えられ、プライバシーを保護でき、セキュリティ面でも有利なエッジAIは、本質的に家電との相性がよい技術だ。本講演では、AIカメラを搭載した冷蔵庫を開発した技術者が、AI家電やサービスの最新動向を解説する。

パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社
くらしプロダクトイノベーション本部 AI・センシング開発部 部長
宮嶋 進 氏 1999年 東京工業大学大学院修士卒。同年、松下電器産業株式会社(現:パナソニック)に入社。デジタルテレビ放送立ち上げから4K高画質スマートテレビまでのテレビ商品開発ならびに先行要素技術開発(高画質アルゴリズム開発など)に従事。先行要素技術開発の活動範囲を白物家電にまで広げ、現在に至る。

※2025年6月開催 「エッジAI イニシアチブ 2025」の講演からピックアップした再放送となります


基調講演 9/16(火) 14:00 STARTオンデマンド公開中

富岳NEXT:HPCとAIの融合に向けたプラットフォームへ

サイエンスの自動化・高度化により科学研究を加速するAI for Scienceの時代に向け、次世代高性能計算基盤の実現が欠かせない。理化学研究所は、スーパーコンピュータ「富岳」の後継機として、HPCとAIの両分野で世界最高水準の性能達成を目標とした次世代システムの開発・整備を行う「富岳NEXT」プロジェクトを始動した。本講演では「富岳NEXT」プロジェクトの概要について述べる。

慶應義塾大学 理工学部 教授
国立研究開発法人 理化学研究所 計算科学研究センター 次世代計算基盤開発部門 部門長
近藤 正章 氏 2003年 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻修了。博士(工学)。東京大学大学院情報理工学系研究科准教授などを経て、2021年4月より慶應義塾大学理工学部教授。理化学研究所計算科学研究センター次世代計算基盤開発部門部門長を兼務。計算機アーキテクチャ、ハイパフォーマンスコンピューティング、人工知能、量子コンピュータに関する研究などに従事。

※2025年6月開催 「エッジAI イニシアチブ 2025」の講演からピックアップした再放送となります


参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

イベントキャンペーン実施中!!

事前登録キャンペーン

Amazonギフトカード 500円分 先着2,000名にプレゼント!
事前登録の上、会期中にイベントへご来場いただいた方が対象となります

キーワードキャンペーン

正解者の中から抽選で5名様に豪華賞品をプレゼント!
出展社ブースに隠れている8文字を集めて、イベントアンケートにキーワードを入力して応募!

来場特典

ギフトカードとサイン本を来場者の中から抽選でプレゼント!
①Amazonギフトカード 5,000円分 × 10名様
②大伸ダイス工業株式会社 サイン本 × 3名様

※各キャンペーンは上限人数に到達次第、予告なく終了となります。
※ご入力情報を確認させていただいた上、在籍確認の連絡を差し上げる場合がございます。
※フリーメールアドレスでの登録の方や非就業者の方は対象外とさせていただく場合がございます。
※事務局が不正と判断した場合は対象外とさせていただきます。
※当選の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。発送時期についてのお問い合わせはご遠慮ください。
※AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です

参加する(無料)
アイティメディアIDへの登録・ログインが必要です
登録済の方はこちら

お問い合わせ

ITmedia Virtual EXPO 運営事務局 : itmexpo_info@ml.itmedia.co.jp

https://members16.live.itmedia.co.jp/library/ODYwMDU%253D?group=VE2025S

キーワードキャンペーン